歯磨きの大切さ
男の子の子育ては最高!
子育て支援事業部所属!アン・シャーリーこと、小林身奈です!
我が家には、3人の男の子(中3・小5・小2)に恵まれ、毎日楽しい日々を過ごしています。
男の子3人…と聞くだけで、みんながみんな「大変ですね…」と言われてしまいます。もちろん実際そうなのかもしれませんが、今思うと1人目を出産したときが一番大変でした。まさしく、男の子って大変!!の日々でした。
男の子は、危険な事が大好きで、何でも興味を持ち探究心旺盛で、外へ出たものならばハラハラドキドキだからです。
仕事と家庭と子育ての両立に悩み、最終的には自分を責め、夜布団へ入ると涙があふれ、そんな自分と向き合ってきました。
何より一番つらいことは、育児書などに書いてある通りに頑張ってもうまくいかないことギャップでした。そういう時は、自分自身我が子に向き合っているにも関わらず、いつも周りを気にして自分の中で比較し、また落ち込む。。負のサイクルでした。
そんな時、1冊の本と出会いました。
その本と出会い、自分自身の子育てをもっと楽しもうと思えるようになりました。
「男の子の子育て=大変」ではなく、「男の子の子育て=楽しい」と思うようになったのです。
男の子は、目で見て触れて体験したいという欲求が強いからです。
まずは1歩ずつ。子どもの興味を持つもの、持つ事を一緒に探究する事から始めました。
遊び、機械もの、遊具、生き物、自然などです。全てにおいて、ただ楽しむのではなく、どういう仕組みなのかな?なぜ?どうして?何を食べるのかな?と一緒に考える事です。ここが男の子育てでとっても楽しい事でした。
男の子を育てているお母様方がみなさん悩まれる生き物…このハードルは高いようで、子どもの発見にとっさに「気持ち悪い、キャーやめて」と声をかけてしまうという事です。全てにおいて楽しみ方はありますが、今回は生き物についてお伝えいたします。
私も、昔から虫は苦手。触るなんてもってのほか…という考えでした。ですが、男の子の子育てでは克服のチャンスでした。1人目では、上記の反応を子どもにうえつけてしまった私ですが、2人目からは気持ち改め、上記の反応はぐっとこらえ、共に生き物の大切さを一緒に興味をもって学ぼうとしました。(主人が虫が好きではないこともあり余計にでした)
学ぶからには、本格的に…これをモットーにです。
男の子の大好きなカブトムシも、季節で飼うのだけでなく、子孫をのこし、冬の間卵を孵化させ、幼虫を家族のように大切に成長を見守り、立派なカブトムシに育て、自然へかえす。そこまでです。私も1年間共に過ごし、幼虫の可愛い鳴き声を初めてききました。とても軟らかい体も触ると一瞬で硬くなることも・・・全てが子どもと一緒に知り楽しむ事ができました。本で見て知っていても、実際に体験し触れることで命の大切さを学ぶことが出来るのです。
では、興味がある虫を全て虫かごで育てなければならないわけではありません。お散歩で子どもが見つけた生き物、不思議な植物などカメラにおさめ持ち帰る事が男の子のポイントですね。お家に帰って図鑑で調べるのもよし、ネットもよいですね。
しっかりと、カブトムシの一生を体験し学んだ我が子は、毎年カブトムシを育てるなんて言い出すかな?とドキドキしましたが。想像とは違いました。その後、現在に至りまたお家で飼おうとはいいませんでした。子どもに聞くと、カブトムシさんは、もう全部知る事ができたらお家では飼わないそうです。満足の領域まで学んだのでしょうね。
お母様の第一歩!!共に頑張りましょうね。
宮前保育園子育て支援センターでは、美味しいランチやアフタヌーンティーをゆっくり楽しむことができます。子育て経験をいかしアンとギルバートがお母様方の子育てをサポート致します。皆様のたくさんのご来館をお待ちしております。
しつけ「マナー」について
今後も何なりと子育てに「?」「○○したけどうまくいかない」
子育て中であれば、だれもが「しつけ」について悩むことはありますね。
「子は親の鏡」といわれるように、親が普段していることは子どもも自然にできるようになります。逆に、親ができていなければ子どもができなくても当然なのです。親としてあまり使ってほしくない言葉もありますが、流行りなどもありますので、子ども同士で遊んでいるときはなるべく子どもの世界を尊重しましょう。
お箸の使い方や食べこぼしが気になる場合は、食器や食材の形や大きさを見直してみるのもいいでしょう。また子どもと一緒に料理をしたり盛り付けをしたりすることで、苦手だった食材にも興味を持ち、無理に食べさせなくても自然と好き嫌いがなくなっていくかもしれません。
マナーについて絵本を通し、伝える方法もあります。
ここで いくつかの親子で楽しくマナーを知る絵本を紹介します。
起床時間
ギルバートとして、3か月が経ち段々と定着してきたのかなと日々感じています。
皆様は、いかがお過ごしでしょうか?我が家は、今か今かと第3子誕生を待っています。
さて、本題です。最近の我が家の悩み…それは、起床時間!!
各ご家庭で、起床時間は違うと思います。宮前保育園では、9時までに登園しましょう。というルールがあるので、9時までに登園するとなると7時ごろ起きて支度を始めれば間に合うかなと日々過ごしています。
しかし、そう決めているものの私たちは毎日同じように生きているわけではありません。
「今日は、スッキリ!」であればベストなのですが、「今日は、よく眠れなかった~」、「まだ、眠いよ~」と…ここで大体の人が行う行動…2度寝!!
2度寝をして大変な目にあった方、沢山いるかと思います。また特に子どもたちは、私たち大人よりも疲れやすかったり、大人の都合や外出で帰りが遅くなって無理させてしまったりすることも多々あるかと思います。
朝、しっかり起きることもなく、ぼーっとしながらも「着替えをして!トイレに行って!ご飯食べて!」とよく子どもたちは文句も言わずやってくれています。子どもたちに感謝です。
そんな話を、アン・シャーリー(小林先生)にすると秘訣を教えてくれました。
「寝る前にカーテンを開けて寝る!」
(?…なんと?明るくて寝られないと思いませんか…。)
「カーテンを開けておくことによって、日光を体に浴びるでしょ、日光を浴びることによって人間は起きる時間だと感じ起き始めます。これを繰り返すと習慣になる!これで朝は早起き出来るよ!」(本当かな?信じがたい…物は試しだ!やってみよう!)
早速、帰ってから「カーテンを開けて寝る」をやってみた。
「なんで、開けてあるの?」(そりゃーそうだよ。いつも閉まってるもんね。)
その後、気にせず寝てくれました…。大人も気にせず寝ます…。
ちょっと明るくても寝られるものです。
翌朝、「キャー!」「ウワー!」「パパ―!起きてー!」うるさい…。子どもたちの声で…目覚めました。なんと6時!!はやい!!天然の目覚まし時計がなり、起きてしまった!!
なんだか損した気分にもなりましたが、外はすでに明るいのでこれがお日様の力か…。と感激しました。今も続けていますが、なかなかいい目覚めです。最近は、私が6時前に目が覚めてしまうことがしばしば…。これも習慣!家族で習慣付けるということにしています。
朝、スッキリ起きれない。朝、バタバタしてしまう。寝坊して遅刻…。という方、是非、やってみてください!(お休みの日は、カーテンを閉めてゆっくりお休みください。)
皆さんの生活がより、豊かになりますように!以上です!ありがとうございました!
室内遊び
シーズクラス(0歳児)担任の小島梨奈が担当します。
今回は、親子で室内で過ごす時間についてお話します。
春が過ぎ、梅雨の時期で雨の日が多かったり、7月.8月の暑い夏の時期には、熱中症対策で、戸外に出る時間は短くし、室内で過ごす時間が多くなったりすると思います。
そんな時、皆さんは、室内でお子さんとどんなことをして遊んでいますか?
ついTVをつけてしまったり、子どもの好きなDVDを観たり、お子さんの年齢が高い場合は、TVゲームをしたりということも多いかと思いますが、我が家では最近、よくパズルを一緒にしています。
パズル遊びは、娘が1歳半頃になった時、なんとなくベビーパズルを買ったことから始まりました。それから、何度も繰り返し出来るようになったら、少しずつピースの数を増やしていっています。新しいものは、上手く出来ないからか、「ママやって」という娘。最初は母がやる姿を見ることからいつもスタートするのですが、そのうちに自然と、「やる!」「ここだ!」と言って一緒にピースをはめるようになり、いつの間にか1人で全部出来るようになっています。3歳半になった娘は、現在60ピースのパズルに挑戦中です。60ピースまでくると、さすがに難しいようで、苦戦していますが、大好きなアナと雪の女王のパズルなので、顔の部分は1人で出来るようになり始め、頑張って取り組んでいます。
どのパズルを買うか選ぶ時のポイントとして、ピースの数や対象年齢も大切ですが、子どもがその時期に興味があるキャラクターのものを選んであげると、やる気がアップすると思います。娘の場合は、いないいないばぁのワンワンからアンパンマンになり、そこからプリンセスへと変化してきました。
また、パズル遊びは楽しいだけではなく、五つの効果があると言われているので、紹介します。
①指先が器用になる。
②想像力を育てる。
③観察力を育てる。
④記憶力がよくなる。
⑤集中力を養う。
効果が出るかどうかはそれぞれだと思いますが、室内で過ごす日が多くなるこの時期に、お子さんと一緒に何かに集中して取り組んでみるのはいかがでしょうか?
以外と、大人の方が夢中になってしまうかもしれませんが、そんな姿を子どもに見せてあげるのも、良いかもしれないですね。