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育てる環境

2019-08-27
こんにちは。現在6歳と4歳2人の女の子の母、内藤ひとみです。

みなさんは、この夏どんなことを楽しみましたか?またどんなことを子どもたちに体験させましたか?

我が家は、夏といえば大きなプール!!
 
  水遊びをうちの庭ですることもありますが、我が家の子どもたちには物足りなくなってきました。それもそのはず…長女はゴーグルを付けてもぐったり泳ぎたくて仕方ない!次女もちょっとの水がかかったくらいではへっちゃら!浮き輪を持って浅いプールでは一人でスイスイ泳ぐ…お家の小さなプールでは物足りないどころではありません。

我が家の子2人とも1歳の誕生日を迎える前から公共のプールに連れて行ってました。そのお陰か水への恐怖心もなく、長女においては水の妖精と呼びたいくらい水で楽しみます。
後の洗濯や行き来の道のりを考えると後ろ向きな思考になるかもしれませんが、プールに大人も入れば暑い夏クールダウンして気持ちがいいです!そして、子どもの楽しそうな笑顔を見て、一緒に楽しさを共感出来て幸せなひと時です。

  夏の遊びに強い内藤家ですが、実はウインタースポーツには弱いのです。
雪が降った時には雪で遊ばせることはしますがスキー場、スケートリンクには行ったことがありません。それは、親の私たちがウインタースポーツに関心がないので連れて行くこともしていませんでした。
しかし、今年は冬にスケート体験をさせてあげたいなと思ってます。夫はできないですが、私は吉田で育ったお陰でスケート経験が多かったのでさせてみたいと思います。
子どもは、育つ環境で伸びるものも無限にあります。子どもには、沢山のことを経験体験させていきたいですね。大人側の都合や苦労も分かりますが、我が家は小さい今だからこそ!と思って老体に鞭打って頑張っています。

習慣について

2019-08-23
2児の母の長沼です。
我が家は、長男が9月で8歳になりますが、第一子・初孫です。また、私の姉はまだ独身で初めての甥っ子をとても可愛がってくれています。

我が家の失敗した経験をお話しします。
「~頑張ったら買って」「「~頑張ったら買ってもらえる」という癖がついてしまったのです。
たとえば、「運動会が終わったら、おもちゃを買ってもらえる」「発表会が終わったら、おもちゃを買ってもらえる」という様な感覚になってしまったのです。その為、誕生日やクリスマス以外にもプレゼントが与えられるのです。
また、叔母と出掛けたり、私が留守で預けた際、迎えに行くと必ず値段に限らず、買ってもらっているのです。買ってもらえる習慣も消えず、困っていました。

そんな習慣を作ってしまったことに今や後悔をしています。
子どもも祖父母や叔母に「○○○(玩具)が欲しい」とおねだりすると、「運動会頑張ったらね」と言ってしまったり…。私たち夫婦も、「買ってもらえるなら買ってもらおう」という甘えがありました。
しかし、年長さんになった時に当たり前になっている事に対して、このままじゃ駄目と思い、「~頑張ったら買う」という考えを止められるように子どもと話し止めました。
この止めるということは、簡単なことではなく、すごく大変でした。

小学校になったら、しっかり話そうと思い、「~頑張ったら好きなおもちゃを買ってもらえるのは、保育園までだよ。プレゼントをもらえるのは、誕生日とクリスマスだけ」としっかり話すことにしました。

しばらくは、そのことでグチグチ言い、慣れるまでは大変でした。
時間が解決してくれたという感じで、今や「~頑張ったら買ってもられる」という感覚は無くなりつつあります。

みなさんもそんな経験ありませんか?そして、今から経験するかもしれません。

「物を与える」ということは、難しいです。

そのような習慣がつかないように、考えていく必要があります。
 
【関連リンク】
おもちゃの与えすぎは、ダメなこと??
https://benesse.jp/kyouiku/201507/20150710-11.html

片付けの習慣

2019-08-19
シーズクラス(0歳児) 担任の伊藤が担当します。

現在5歳と3歳になった娘、1歳になった息子がいますが、仕事が終わり帰宅すると、リビングは足の踏み場もないほどと言っても良いほどに、玩具や工作して遊んだ物が散乱しています。
まず、私が帰宅して「ただいま~」とそれぞれに言った後の作業は片づけです。
妻は片づけてもすぐ散らかしてしまうからと諦めモード。当然のことと思います。
やんちゃな時期はそういった家庭も多いことでしょう。

しかし、まだハイハイして何でも口に運んでしまう息子もいるので、一時でも安全な環境で遊べるように何とかしなければと考えたのが「頑張ったねシール」でした。
一般的にもありがちですが、子どもはシールで遊ぶのが大好きですね。しかも今は安くて可愛い物が色々と売っています。

5歳と3歳の娘を対象に片付けを指示して行なうのではなく、一緒に片付けを行なうことで「これはどこにしまうの?」「これはここ?」等、大人の片付ける姿を見ていてくれたようで、一緒に片付けをやり始めると物の元の場所を確認しながら、片付けをしてくれる姿がありました。
終わった後には「綺麗になったね」「広くなった」と片付けを行なったリビングに喜ぶ姿があり、
きっとシールの事等、忘れてしまっているかなウシシ…と思っていると、
「シール頂戴!」しっかりと覚えていました。
※シールの管理は大人が行ない、1回のお手伝いに1枚としています。

「頑張ったねシール」を始めて何日かして、いつも通りに帰宅すると玄関で、「おかえりー、パパ見て―」とリビングに連あれていかれ「パパが帰ってくるかなぁと思って片付けしたよー、綺麗でしょ」と進んで片付けをしてくれていました。その時にはシールを貰うよりも、『自分たちで片付けが出来た』という達成感に喜んでいました。
そこに「綺麗だと気持ちいいね」等の肯定的な言葉を添えてあげることで、出来たことに対して認めてあげ、自身で身の回りの始末をすることや大切にする習慣が付くように育んでいきたいと試行錯誤、奮闘しております。

家庭での保育でも、遊びながら保育と、近い目標を与え達成を繰り返すことで喜びを感じ習慣へと身に付いてくれれば良いなという気持ちで見守一緒にやることを大切にしています。

大切にしていること

2019-08-14
 子どもは「宝」です。
「生まれて来てくれてありがとう」と、子どもを抱きしめてあげたいですね。
 子どもも、親も、初めましてですから、いろんなことが、初体験です。ですから、もちろん失敗もあります。でもそれ以上に、子どもの笑顔が出てきたときに、その喜びは2倍、3倍となることでしょう。子育てには、これが正しい、それは間違いは、ありません。お父さん、お母さんが、二人で協力して、試行錯誤して一番良い方向を見つけていく事が、大切だと思います。
「三つ子の魂百まで」の諺のように、どんなにちいさくても、子どもは、生まれた時から、一人の人間として人格を持って生まれてきています。ですからそこは、たとえ親であろうとも、子どもの人格を否定するようなことはしてはいけないと思います。
子どもは、親にどんなに叱られたとしても、やっぱりお母さんが大好きです。お父さんも大好きです。でも、なかなか思い通りにならないのも子育てです。
 子どもは、しっかりと見ています。親の背中を、しっかりと学んでいます。毎日、毎日お疲れ様です。子どもも全力で頑張っています。ですからお母さん、お父さんも全力で相対していきましょう。
 長い人生ですから、いろいろあってあたりまえです。家族みんなで、協力して、いろいろな問題も乗り越えていけるのです。まずは、目の前にある、どんなに小さなことも、どんなに大きな問題も、家族がいれば、乗り越えられるのです。それが、家族なのです。
 理屈ではありません。子どもの笑顔があれば、乗り越えられるのです。
 子どものために、犠牲にすることもあると思います。しかし、それは長い人生の中では、プラスマイナス=0になると思います。子どもを信じて、お母さん、お父さんを信じていきましょう。毎日、毎日、明るく笑顔で生活していきましょう。

歯磨きの大切さ

2019-08-01
ブランチクラスの阿部が担当します。
子どもの成長はとても早く、我が子もすくすく成長しており、最近は歯が生え始め、歯がゆいのか、歯固めやおもちゃなど様々な物を口に入れて噛んでいます。歯が生え始めて歯磨きをするようになったので、今回は「歯磨きの大切さ」についてお伝えします。
口腔内を清潔にして、虫歯予防のために行う歯磨きは子どもにとって大切な生活習慣の一つです。幼児期後半までに、食事、睡眠、運動の生活リズムを身に付けるのと同じように、歯磨きの習慣づけが大切です。親子のふれあいの時間として楽しい雰囲気で行われるべき歯磨きも、子どもが嫌がるのを無理に磨くと、親子のストレスになったりすることあります。
そこで、歯磨きの準備期~自立への段階をご紹介します。
 
乳児期前半:出生後、半年くらいは哺乳が主体の時期ですが、次第に指しゃぶりや玩具をなめるなど、口の中に様々なものを入れて感覚を楽しみ、歯磨きを受け入れる準備を始めます。「おもちゃじゃないからダメ」ではなく、誤飲には十分注意しながら、口に物を入れる経験をさせてあげましょう。また保護者は、口の周りを手で優しく触ったり、ガーゼを歯茎にあてるなどし、口のケアの第一歩として親子でのスキンシップをとりましょう。口に物を入れることに慣れると、歯磨きがスムーズに始められます。
 
乳児期後半~幼児期:乳児期後半は基本的に親が磨くことが基本ですが、幼児期になると、歯磨きの自立に向けて準備が始まります。
嫌がる時は、家族みんな一緒に歯磨きタイムを設けたり、「前の歯だけ磨かせて」など無理のないよう、楽しく磨いていきましょう。まだまだ保護者の仕上げ磨きや口腔内の確認が必要です。
 
我が家も、夜寝る前に、子どもとスキンシップを取りながら、まずは子ども一人で赤ちゃん用の歯ブラシ(喉の奥までいかないもの)を持たせ、少しなめたり噛んだり遊ばせたあとに、私がブラシで優しく磨いていますが、全く嫌がらずに習慣づいています。
「親子で楽しく」を心掛け、歯磨きの習慣をつけていきましょう。
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