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子どもの日

2020-04-30
5月5日は、こどもの日!
 
男の子の健康と成長を祝う日です。

現在、新型コロナウイルスで「STAY HOME」が推進されていますが、家族みんなで楽しめる、子どもの日に楽しんでほしい遊びやクッキングを紹介します。

これらは「お父さんやお母さんと楽しく一緒に作る」ということを目的として親子の時間を一緒に過ごしていただきたいと考え、ご紹介いたします。
安全面に配慮し、ご家族皆さんで一緒にクッキングやゲームを楽しみましょう!!

【柏もちづくり】
柏餅の葉でもある柏には縁起の良い木と言われていて縁起を担いで端午の節句の行事食として柏餅を食べるようになりました。
★レシピ★
<材料>10個分
上新粉:250ℊ
柏の葉:10枚
 あん:約200g


①:耐熱ボウルに上新粉と水350mlを入れてよく混ぜ、ラップをかけ、電子レンジで6分加熱する。水っぽい場合、20秒ずつ追加加熱する。
②:①をへらでほぐし、ラップに落とす。片手でラップの端を持ち、反対の手に布巾を当てて生地をたたむように20~30回ほど練りこむ。
生地をラップで包み、10分ほどさます。※熱いのでやけどに注意してください。
③:あんは、10等分にして丸める。②は10等分にちぎり、6×9cmほどのだ円形に伸ばす。
手のひらに生地をのせ、あんをおいて半分に折り、しっかり閉じる。
④:柏の葉で③を包む。
 

さて、次はゲーム遊びを紹介します。
 
【こいのぼりの旗揚げゲーム】
鯉のぼりは環境の良し悪しにかかわらず、立派に成長し、立身出世するように願って、端午の節句に飾られるようになったと言われています。
<材料>
〇割りばし2本
〇青・赤画用紙1枚
〇はさみ
〇シールまたは色ペン
 〇のりまたは両面テープ


①赤・青の画用紙にこいのぼりの絵を描いたり、シールを貼りましょう。
②描いたこいのぼりの線に沿って、切ります。※はさみを使うときは、大人と一緒に使いましょう!
③両面テープやのりで、割りばしに貼って旗を作ります。お好みで両側に仕上げてもOKです。
こいのぼりの旗の完成です。

<遊び方>
①旗を左右に片方ずつ持ちます。
②旗を待っていない人が、「赤あげて」「青あげて」と指示をします。
少しずつ、ペースを上げることで、さらに盛り上がります。
 
今回の子どもの日会はご家庭で、ご家族の方が先生役になって、子どもたちに由来を教えてあげてください♪
そして、家族で過ごす時間を大切に「STAY HOME」で楽しみましょう。

感染症について

2019-12-26
年末のあわただしい時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
胃腸炎、インフルエンザと、甲府市内では猛威を振るっています。
保育園の約束事として決めさせていただいた「NEWS MIYAMAE」におきまして、日ごろからご協力ありがとうございます。皆様にご協力いただけていることで、「NO more second」を守ることができています。
お休みをいただいたり、登園方法の規制など、決まりごとに対して順守いただき、感謝申し上げます。
 
そして、最大の観点は、感染症の予防です。
以前、保健所の方に、立ち入り調査など、感染の広まっている場所に身を置くことが多い中、皆さんは感染症のかからないのですか?ということを聞いたことがあります。
 
その方の返答は「かかりません」
 
でした。
施設内に入る時にはもちろん防護するためのシートなども着用していますが、何より一番大切なのは、その場から菌を持ち帰らないということだそうです。たとえ付着したとしても、それを滞在させないこと。
つまりうがいと手洗いの徹底なのだそうです。
 
基本的なことでありながら、やはり一番大切なことでもある、この二つは、長いお休みの間も、ぜひ家族皆様で心掛けてください。
宮前保育園でも、職員はタイマーを用いながら、手洗いは必ず30秒以上行っています。
このように何かご家庭でもルール決めをして、感染症の予防に取り組まれるといいかもしれませんね。
 
年明け、皆様と元気にお会いできるのを楽しみにしております。
本年も宮前保育園の保育に、ご協力いただきありがとうございました。

今、この時を大切に

2019-11-09
主任の河本です。
 
日々の仕事、あわただしく流れていく時間。
皆さんはどれだけの時間をお子さんとかかわることができていますか?
 
それはご飯を食べているとき。
もしかすると、ご飯を食べてくれている時間に、落ち着いて家のことを片付けることができる!と考えるかもしれません。
 
それはお風呂に入るとき。
もしかすると、どれだけ早くお風呂に入れられるかが、子供を寝かしつけるまでの時間の短縮になるかも!と考えるかもしれません。
 
我が家も同じです。子どもとの時間をどこで確保するか、というのはとても大きな課題でもあるのかもしれません。
 
いつの間にかできるようになった、いつの間にか大きくなった、歌の歌詞でもこういった内容が聞かれますが、そんなことはありません。
子どもたちは親を見ているからこそ、できることが増えて、大きくなれるのです。
 
以前、絵本の話をしましたが、私は夜寝る前に、電気を消してから、子どもたちと一日の振り返りをするようになりました。
 
そうすると、小学生になった長男から、楽しかったことばかりでなく、悔しかったことなども話してくれるようになりました。
初めのうちは言いにくそうだった様子ですが、弱いところを見せてもいいんだと気づいてくれた様子で、もしかすると大人は気にも留めないようなことまで、「こんなことがあった」と教えてくれています。
ここで、よく聞いておいてあげることで、明日からどのようにしていくかということが、子どもにとっても明確になるようです。
 
「今日は○○だったから、明日は▽▽してみる」
 
など、前向きな言葉が出るようになりました。
 
同時に、今日の振り返りは今日しかできないのだということにも気づかされた出来事でもあります。
 
一日の、ちょっとした時間でも、子どもと共有できる時間があることの大切さを感じることができた経験でした。

何をやっても身になる幼児期

2019-09-17

ベリークラス担任の三箇です。

今回は、日々、子どもたちを身近に見ながら感じることをお伝えします。

 

幼児期の心身の発達はめざましく、あらゆることをどんどん吸収していきます。毎日普通に生活しているだけでも、たくさんのことを吸収していく時期ですから、そこにプラスアルファがあったら?と思うと、何かしなくてはモッタイナイと私は思います。

 

この時期の子どもの集中力、記憶力は並大抵ではありません。電車の名前やゲーム、アニメのキャラクターを全て覚えている、という子もいます。実際、我が家の息子たちも幼い頃は好きなキャラクターの名前を端から覚えていました。日々の生活や遊びの中に、何か一つでも子どもが興味を持つものを見つけ出すことが出来ればラッキーです。それが知育の要素であればなおさらです。これまでの何倍も幅を広げ、成長していくことが出来るでしょう。

 

日常の中にはちょっとした工夫によって、子どもの成長に大きく関係するものがたくさんあります。特に5歳児は小学校の準備として今から土台を作っておくことが大切です。よく保護者さんから「習い事はした方が良いですか?」と相談を受けますが、私は「本人が興味を持ったり、好きで行くのなら大賛成!」と言っています。習い事は子どもの興味関心を広げ、得意をつくるチャンスだからです。とはいえ、習い事をしなくても工夫次第で家庭で出来ることもあります。例えば、本をたくさん読むこと、会話を多くして語彙を増やすこと、数への感覚を磨くこと、ブロックや折り紙、パズルなどで図形に興味を持つこと、間違いさがしや点つなぎ、迷路あそびなど、勉強としてではなく、遊びの延長として出来ることがたくさんあります。数については、5切れのリンゴを2つ食べたら何個になるかな?など、クイズのように問題を出すと喜んで答えます。ベリークラスの子どもたちもクイズやなぞなぞが大好きで、少し難しい問題にも積極的に答えています。クイズ等はコミュニケーションのひとつとしても有効なので、親子の遊びとしても取り入れてみてはいかがでしょうか?今はスマホで様々なクイズも簡単に検索出来ます。

 

毎日、仕事に家事にと時間に終われる日々かと思いますが、ぜひ、お子さんとの限られた時間を少しでも有意義に過ごしていただけたらと思います。

食品の原材料、気にしていますか?

2019-09-05
今日は、栄養士の池田が担当します。
みなさんは、スーパーに行って食品を購入する際に裏面の【原材料】を確認していますか?

我が家では、保育園同様に保存料や合成着色料などの食品添加物を極力排除した食品を選ぶようにしています!

買う食品はだいたい同じなので、最近では新しく買うものを選ぶとき必ずと言っていいほどチェックします。(もうクセですね)
何をチェックしているのかというと、多くありすぎるので少しだけ紹介します。
・防カビ剤(イマザリル…レモンなど)・漂白剤(亜硫酸ナトリウム…かんぴょうなど)・発色剤(亜硝酸ナトリウム…ハム・ベーコンのピンク色)・着色料(赤○号・黄色○号など)etc
とにかくカタカナで表記している怪しいものは、避けるようにしています。

ちょっと話は、逸れますが水に香料(ここではオレンジの香りと仮定します)を入れたものを飲むとなんとオレンジジュースのできあがり!
オレンジの果汁が全く入っていなくてもオレンジジュースが化学でできてしまいます。
普通に考えるとちょっとおかしいですよね。

自然のものは、自然のままに取り入れたいです。
ハムやベーコンなどもピンク色が主流です。何色?と問われるとピンク!と答える方が多いでしょう。
しかし、よくよく考えるとお肉が綺麗なピンク色していますか?
発色剤という添加物を入れることによって見た目をよくしています。
これが当たり前になっていますが、本来の色がちょっと茶色っぽい色をハム・ベーコンはしています。
どこのスーパーにも売っていますので、ぜひ探してみてください!!

以前、パルシステム山梨様の研修にて以下の事例があったと教えて頂きました。
黄色4号を摂取していた子達は、キレやすい子であったり、非行にはしる子が多かったそうです。その後、黄色4号を排除した食事を摂取すると数週間後には、荒れていた子ども達が落ち着いたという報告があったそうです。
また、食品添加物は、アレルギーを引き起こすことも報告されています。

我が家は、出汁も煮干しやかつお節からとっています。
赤ちゃんの時から素材の味で育った我が子たちは、味にとても敏感です。
コンソメやウインナー(発色剤入り)などを食べると ん?これいつも違う・辛い(たぶんスパイスなど感じとっているのかな)など指摘してきます。
そんな我が子をみて、舌が良い感じに育っているなと感心します。

自然の食品を上手に取り入れた食事を家庭でも提供していきたいですね。

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