子どもの日
現在、新型コロナウイルスで「STAY HOME」が推進されていますが、家族みんなで楽しめる、子どもの日に楽しんでほしい遊びやクッキングを紹介します。
これらは「お父さんやお母さんと楽しく一緒に作る」ということを目的として親子の時間を一緒に過ごしていただきたいと考え、ご紹介いたします。
【柏もちづくり】
<材料>10個分
上新粉:250ℊ
柏の葉:10枚
あん:約200g
①:耐熱ボウルに上新粉と水350mlを入れてよく混ぜ、ラップをかけ、電子レンジで6分加熱する。水っぽい場合、20秒ずつ追加加熱する。
②:①をへらでほぐし、ラップに落とす。片手でラップの端を持ち、反対の手に布巾を当てて生地をたたむように20~30回ほど練りこむ。
さて、次はゲーム遊びを紹介します。
<材料>
〇割りばし2本
〇青・赤画用紙1枚
〇はさみ
〇シールまたは色ペン
〇のりまたは両面テープ
①赤・青の画用紙にこいのぼりの絵を描いたり、シールを貼りましょう。
②描いたこいのぼりの線に沿って、切ります。※はさみを使うときは、大人と一緒に使いましょう!
③両面テープやのりで、割りばしに貼って旗を作ります。お好みで両側に仕上げてもOKです。
こいのぼりの旗の完成です。
<遊び方>
①旗を左右に片方ずつ持ちます。
②旗を待っていない人が、「赤あげて」「青あげて」と指示をします。
少しずつ、ペースを上げることで、さらに盛り上がります。
感染症について
今、この時を大切に
何をやっても身になる幼児期
ベリークラス担任の三箇です。
今回は、日々、子どもたちを身近に見ながら感じることをお伝えします。
幼児期の心身の発達はめざましく、あらゆることをどんどん吸収していきます。毎日普通に生活しているだけでも、たくさんのことを吸収していく時期ですから、そこにプラスアルファがあったら?と思うと、何かしなくてはモッタイナイと私は思います。
この時期の子どもの集中力、記憶力は並大抵ではありません。電車の名前やゲーム、アニメのキャラクターを全て覚えている、という子もいます。実際、我が家の息子たちも幼い頃は好きなキャラクターの名前を端から覚えていました。日々の生活や遊びの中に、何か一つでも子どもが興味を持つものを見つけ出すことが出来ればラッキーです。それが知育の要素であればなおさらです。これまでの何倍も幅を広げ、成長していくことが出来るでしょう。
日常の中にはちょっとした工夫によって、子どもの成長に大きく関係するものがたくさんあります。特に5歳児は小学校の準備として今から土台を作っておくことが大切です。よく保護者さんから「習い事はした方が良いですか?」と相談を受けますが、私は「本人が興味を持ったり、好きで行くのなら大賛成!」と言っています。習い事は子どもの興味関心を広げ、得意をつくるチャンスだからです。とはいえ、習い事をしなくても工夫次第で家庭で出来ることもあります。例えば、本をたくさん読むこと、会話を多くして語彙を増やすこと、数への感覚を磨くこと、ブロックや折り紙、パズルなどで図形に興味を持つこと、間違いさがしや点つなぎ、迷路あそびなど、勉強としてではなく、遊びの延長として出来ることがたくさんあります。数については、5切れのリンゴを2つ食べたら何個になるかな?など、クイズのように問題を出すと喜んで答えます。ベリークラスの子どもたちもクイズやなぞなぞが大好きで、少し難しい問題にも積極的に答えています。クイズ等はコミュニケーションのひとつとしても有効なので、親子の遊びとしても取り入れてみてはいかがでしょうか?今はスマホで様々なクイズも簡単に検索出来ます。
毎日、仕事に家事にと時間に終われる日々かと思いますが、ぜひ、お子さんとの限られた時間を少しでも有意義に過ごしていただけたらと思います。
食品の原材料、気にしていますか?
みなさんは、スーパーに行って食品を購入する際に裏面の【原材料】を確認していますか?
我が家では、保育園同様に保存料や合成着色料などの食品添加物を極力排除した食品を選ぶようにしています!
買う食品はだいたい同じなので、最近では新しく買うものを選ぶとき必ずと言っていいほどチェックします。(もうクセですね)
何をチェックしているのかというと、多くありすぎるので少しだけ紹介します。
・防カビ剤(イマザリル…レモンなど)・漂白剤(亜硫酸ナトリウム…かんぴょうなど)・発色剤(亜硝酸ナトリウム…ハム・ベーコンのピンク色)・着色料(赤○号・黄色○号など)etc
とにかくカタカナで表記している怪しいものは、避けるようにしています。
ちょっと話は、逸れますが水に香料(ここではオレンジの香りと仮定します)を入れたものを飲むとなんとオレンジジュースのできあがり!
オレンジの果汁が全く入っていなくてもオレンジジュースが化学でできてしまいます。
普通に考えるとちょっとおかしいですよね。
自然のものは、自然のままに取り入れたいです。
ハムやベーコンなどもピンク色が主流です。何色?と問われるとピンク!と答える方が多いでしょう。
しかし、よくよく考えるとお肉が綺麗なピンク色していますか?
発色剤という添加物を入れることによって見た目をよくしています。
これが当たり前になっていますが、本来の色がちょっと茶色っぽい色をハム・ベーコンはしています。
どこのスーパーにも売っていますので、ぜひ探してみてください!!
以前、パルシステム山梨様の研修にて以下の事例があったと教えて頂きました。
黄色4号を摂取していた子達は、キレやすい子であったり、非行にはしる子が多かったそうです。その後、黄色4号を排除した食事を摂取すると数週間後には、荒れていた子ども達が落ち着いたという報告があったそうです。
また、食品添加物は、アレルギーを引き起こすことも報告されています。
我が家は、出汁も煮干しやかつお節からとっています。
赤ちゃんの時から素材の味で育った我が子たちは、味にとても敏感です。
コンソメやウインナー(発色剤入り)などを食べると ん?これいつも違う・辛い(たぶんスパイスなど感じとっているのかな)など指摘してきます。
そんな我が子をみて、舌が良い感じに育っているなと感心します。
自然の食品を上手に取り入れた食事を家庭でも提供していきたいですね。