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トイレットトレーニング

2019-06-11
みなさんこんにちは。保育事業部の櫻本祐美子です。
我が家には女の子と男の子の二人の子どもがいます。
女の子と男の子って性格が違うというが本当に別の生き物ですね。
その違いに日々、楽しんだり、時には驚いたりしながらも楽しく過ごしています。

私の育児のかなで少しだけ自慢?出来ることは二人ともオムツが2歳3~4ヶ月で取れたとということです。
上の子は、娘の担任の先生からの声かけもあり2歳になる少し前から始めました。その時私は下の子の産休、育休中だったので気持ちにも時間にも余裕があったからですよね。
あまり悩まず、『あっという間に取れてしまった』というのが正直なところです。なので、下の子の時には『上の子が取れたんだから下の子も…』と安易に考えてトイレトレーニングをスタートさせてしまいました。
でも、実際に始めてみると仕事が終わり二人を迎えに行き、帰宅。ご飯にお風呂…とバタバタしていると『ママ~、おしっこ漏らしてる!』と上の子の声が。『あ~も~!!』と何度も思い『どうして漏らすの!』と言いかけたことも…。
でも、よ~く考えてみると漏らして当たり前。だって練習中だもん。そして、『漏れちゃっても仕方がない。洗濯は洗濯機がするから大丈夫』と考え方を変えてみました。
ありがたいことに、下の子のは男の子でしたが口が早かったので『しー』や『ママ、しー』の言葉を聞き逃さないようにしたりおしっこに行きたそうなそぶりを見逃さないようにしたりしました。そして、なるべく、上の子と同じタイミングでトイレに行かせトイレに対してあまり違和感を持たないようにしました。その甲斐あってか息子はトイレが大好きに…。
 
用がなくてもトイレに行くようになってくれました。そのため、気がつけば電気がつけっぱなしになっていたり、トイレットペーパーが散乱していたり、時には変えたばかりのトイレットペーパーがカラカラと引き出され全て便器の中に捨てられていたことも…この時は怒るよりもなんかもう、笑うしかなくて…。(何回かに分けて流しトイレは無事でした。)
 
そして、初めは立ってオシッコは出来ないからと上の子の時に用意した補助便座をつけてオシッコをさせましたがこれまた失敗。男の子ってオシッコは上にはねるんですね。補助便座の縁にオシッコが当たりトイレが大変なことに…。
それからは、補助便座は使わないようにし、便座の少し後ろ目に座らせオシッコをするようにしました。忙しくて、毎日続けられないこともありましたがそこでやめてしまうのではなく、2~3日空いてもまた出来るときに行うようにしました。出掛けるときには無理はせずオムツを履いて出掛けました。
ただ、トイレに行けそうなときには外出先でもトイレに行きお店などのトイレにも慣れるようにはしました。息子も段々、意志が出てきてどうしてもパンツを履きたいと言ったときにはパンツの上からオムツを履かせる(逆の場合もあり)などして過ごすこともありました。そんなことを繰り返しているうちにスムーズにトイレに行けるようになりオムツが取れました。
息子もパンツになったことでお兄さんになった気になり少し自信もついたようでした。
仕事など毎日、忙しくしているとどうしても日々の生活の中で楽な方を選びがちです。でも、少し大人が考え方や接し方を変えるだけで子どもの成長は大きく変わってくると思います。
ぜひ『うちの子には無理!』、『こんなに早くからやったって!』などの思い込みは捨てて『うちの子は天才だから出来る!!』ぐらいの気持ちで色々なことに挑戦してみてください。きっと、子どもさんの素敵な成長にたくさん出会えると思いますよ。
 
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