本文へ移動

blog:

RSS(別ウィンドウで開きます) 

市立甲府病院 ひまわり保育園

2021-04-05
日常の延長線に
 ひまわり保育園の保護者様は、市立甲府病院内において、医師、看護師、技師、事務など、様々な立場で働いておられます。特に、看護師さんの場合、夜間保育を利用される事も多く、お子さんは、丸2日間保育所で生活する事になります。
 私自身も、子どもを育てた母として、子どもが長時間お父さん、お母さんから離れている事は、親としても不安ですし、子どもは尚更不安と寂しさを感じていると思います。
 私自身は、特に夜間保育のある日には、夕方から夕ご飯、お風呂、寝る前までの少しの時間でも安心できるよう、抱っこをしたり頭を撫でたり、親代わりの気持ちで接するようにしています。夜間保育の夜は、夏でも冬でも、お腹が冷えないようにこまめに掛け布団を掛けたり、温度を見たりと、子ども達が風邪をひかないように気をつけています。言葉を理解している子には、時には、お母さんも病院でお仕事を頑張っている事も伝えて、保育所から見えるところにお母さんは夜もいる事で、少しでも安心してもらえるようにする時もあります。
 
 日中は、保育士としての立場になったり、お母さんとしての立場になったりと、子ども達が安心して過ごせるように、受け止める事、子ども達の話したいという気持ちを大切に関わるようにしています。
 また、広い園庭は、保育士にとってはあちこちに目を向けなければならず大変さもありますが、日当たりが良く子ども達が伸び伸びと遊ぶ事ができ、とても良いと感じています。赤い三輪車に乗って元気良く走る子ども達。パンダの置物の背中に頑張ってよじ登る子ども達。ゴリラの置物には、砂場の砂をダメと承知で運び、餌をあげる(ご飯をあげる)子ども達。滑り台は、目を離せませんが、保育士に守られながら滑る事で子ども達は安心して最初の一歩を滑る事ができます。ブランコは、二つを順番を待ちながら、保育士に押してもらう事が嬉しい子ども達。園庭のお山に登り、「ヤッホー」と言う子ども達。今年初めてなったドングリを見つけた時は、子どもと一緒に喜びました。 
 フェンスの横には、タンポポ、つくしが咲き、春になると話し始めた子ども達が「タンポポ」と嬉しそうに教えてくれます。広い園庭には、てんとう虫、バッタ、カエル、トンボなど、季節ごとに虫探しができます。かけっこも広い園庭だからこそできる活動です。
 夕方、南に向けられた大きな窓から見える夕焼け空に、いつも動いてばかりの男の子が「せんせい、くも、キレイ」と教えてくれたり、細い三日月を教えてくれたり、風が強い時には園庭の木々が大きく揺れて、「かぜつよいね」と話したり。そして、分かっている子は「ママのいる病院」と窓から見える病院を指差して教えてくれたりします。

 保護者様との連携を取りながら、温かな保育ができる保育所だと感じています。

 何気ない日常ばかりになりますが、穏やかな気持ちで保育しています。

保育士 平賀


新型コロナウイルス感染対策保育について

2020-05-13

4月に入り、新型コロナウイルスの拡大により、登園自粛要請という、いまだかつてない状況となりました。

国民―人ひとりの心がけで収束への希望も見えてきましたが、今も悲しい状況は続いています。

登園の自粛の要請もあり、ご協力くださった皆様におかれましても、働く保護者のための保育施設として一人残さず保育しています。 

 

宮前保育園では、新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言を受け、424日(金)より58日(金)の期間、新型コロナウイルス感染対策保育を行いました。

小さな集団単位を形成し、その保育グループ以外の園児、利用児童、職員が接触しない体制づくりをし、保育を実施しました。

また、園内を3段階 の区域に区分し 、多数の人々が多くの接触をすることを避けるゾーニング ルールを設けました。

保育の準備を進め、異年齢との生活リズムが違う環境に職員はあらゆる方法で日々試行錯誤し、取り組んで参りました。
子ども達は不安にならないか、戸惑う事はないか、と迎えた当日。


驚いたことに子ども達はすんなりとその環境を受け入れ順応していきました。
幼児さんは通常保育のお友達の様子を気に掛ける姿もありましたが、新グループでの遊びを楽しみ、グループの仲間との関りを喜び合っていました。

乳児さんもグループ保育の担当職員との関り、触れ合いも喜び、気持ちも安定した生活が過ごせていました。

活動は戸外遊びが中心の日々。

毎日各グループでの接触を避ける為、コースを決めて活動しました。

宮前保育園の園周辺は自然の恵みに囲まれ、自然の宝の山!

季節花々や大きな樹木、春の昆虫探しも子ども達の探索遊びには最高の環境です。

直接触れる体験もたくさんできます。

毎日、子ども達からの発見や感動が沢山あり思いきり身体を動かし元気に遊ぶ姿が見られました。
そして何より、毎日子ども達がたくさん笑っていたこと、

 

「楽しかった!」「○○見つけた!「これ○○!」

 

とかけがえのない笑顔を見せてくれたことが宝です。

保育プログラムの環境教育を存分に取り入れ実践できた期間でした。


それは自然を好きになり、大人になった時に、自然を守る心の基本にもなっていくことでしょう。

 

 

今回の対応に関して、現場の先生からも率直な意見が上がりました。

・MK先生
グループでの保育体制は、感染予防として新しい効果的な対策であり、職員一人ひとりが目的を理解し、創意工夫を重ねて実践していました。私自身も目的に沿い、感染予防の観点で子ども達と関わり、他グループから情報を得ながら保育をすることで、新しい環境だからこそ、皆と連携して報告連絡相談を細やかに行いながら現状を把握して行動することの大切さを体験しました。

HK先生
同じ散歩道でも今日と昨日、明日とでは色も見え方も見る物も毎日変わっていきます。子ども達が発見した物をすぐに言葉で伝えてあげられるか、そこからどのように展開するのかを学ぶ事のできた保育体制でした。毎日戸外活動に出かけ、花を観察したら次に日には他にはどんな花があるのか探しに行ったり、虫を発見したら絵本を見て名前を調べたりする事ができ、わからない友達に名前を教えてあげたりと、子ども達同士でも異年齢の交流がさらに深まったとてもよい経験になったと思います。どのような状況にあっても常に計画をして実践をし確認をして改善をするというPDCAサイクルをしっかりと行い、今できる最大限の保育を提供できるように日々学びと努力をしなくてはならないなと改めて感じる事ができました。

FK先生
異年齢保育ということもあり、ベリークラス、ブロッサムクラスの子どもが下の学年の子どもの面倒を見てあげたり、積極的に様々な手伝いをしてくれ、ブランチ以下しかみたことのなかった私にとってはすごく新鮮で、やりやすい保育でした。新しい事は不安が募りますか、そんな中でもスムーズに臨機応変に対応出来るよう今後も保育を行っていく中でそのような力を養いたいなとおもいました。

MN先生
今回、感染症対策でそれぞれの職員がしっかり持ち場で業務をこなしていました。今までにない経験でしたが、今回、新たな保育体制を行い、方法は様々であり、実施できるもんなんだなっと感じました。もちろん、普段とは違って不便さはたくさんありましたが、その中でも普段一緒に保育をすることがなかった保育士と一緒に仕事をすることも出来て新鮮でした。

YD先生
感染症の影響もあり、新しい体制での仕事、私生活を求められています。このような事があり、今までの当たり前の生活を当たり前と思わずに、その場に応じて臨機応変に考えて過ごす一つのきっかけにもなりました。今後はどのような新しい事があっても、やるべき事、出来ること、出来ない事などを考えて動いていこうと思います。

MS先生
コロナ感染予防として保育園でも色々な対策を考え実践している中、保育体制別の活動で給食の提供も変わり少し不安でしたがスムーズに提供できて本当にすごいなと思います。初めてこのような緊急事態な生活になり保育園でも大変な事もありますがどんな状況になってもその場に応じて対応できる宮前保育園は親にとって安心して子供を預けられる場所だと思います。そんな保育園で働いている職員の一人としてどんなシチュエーションでもその場に応じて瞬時に行動できるよう自覚を持っていきたいと感じました。

KF先生
保育体制別保育グループの良さを生かしたい、また戸外遊びを中心に保育計画を立てていますが、戸外でしか味わえない経験を子どもたちに味わってほしい、との思いを持って毎日の保育を行っています。この保育グループで過ごすことで、履き物を揃えたり、いすを入れたり、ということを上の学年をみて下の学年が気付いたり、全学年が戸外において長い散歩にチャレンジすることができています。


YI先生
コロナ感染が続いてるため、集団で生活するコミニュティでは対策が必須となっています。宮前保育園では今までのクラス構成の変更を加え、様々な年齢の子ども達に対応できる体制に切り替わりました。現在の活動では、天気の良い日は散歩に出かけていますが、その際、異年齢の子ども達が多様な発見をしたり、思いや言葉を表情で表現してくれたりするので毎日が新鮮で楽しいです。保護者の方が、お子さんを園に預けて安心して仕事に向かうことができるよう今まで以上に、家庭的な雰囲気を楽しみ散歩では外に咲いているいろいろな花を愛でたり、摘んできた草花で冠を作ったり、草花を図鑑で調べる等新しいことを取り入れ、創意工夫しながら保育を進めたいと思います。

 

 

今後も、子ども達の発見、経験、感性を無駄にすることなく、保育を展開して参ります。
そして、新型コロナウイルスの蔓延が、落ち着いてきている今だからこそ、完全なる終息を願い感染予防の基本の手洗いも、子ども達の良い習慣化となるよう努めて参ります。

 

保育事業部 TE 香月知美

子どもの日

2020-04-30
5月5日は、こどもの日!
 
男の子の健康と成長を祝う日です。

現在、新型コロナウイルスで「STAY HOME」が推進されていますが、家族みんなで楽しめる、子どもの日に楽しんでほしい遊びやクッキングを紹介します。

これらは「お父さんやお母さんと楽しく一緒に作る」ということを目的として親子の時間を一緒に過ごしていただきたいと考え、ご紹介いたします。
安全面に配慮し、ご家族皆さんで一緒にクッキングやゲームを楽しみましょう!!

【柏もちづくり】
柏餅の葉でもある柏には縁起の良い木と言われていて縁起を担いで端午の節句の行事食として柏餅を食べるようになりました。
★レシピ★
<材料>10個分
上新粉:250ℊ
柏の葉:10枚
あん:約200g


①:耐熱ボウルに上新粉と水350mlを入れてよく混ぜ、ラップをかけ、電子レンジで6分加熱する。水っぽい場合、20秒ずつ追加加熱する。
②:①をへらでほぐし、ラップに落とす。片手でラップの端を持ち、反対の手に布巾を当てて生地をたたむように20~30回ほど練りこむ。
  生地をラップで包み、10分ほどさます。※熱いのでやけどに注意してください。
③:あんは、10等分にして丸める。②は10等分にちぎり、6×9cmほどのだ円形に伸ばす。
  手のひらに生地をのせ、あんをおいて半分に折り、しっかり閉じる。
④:柏の葉で③を包む。
 

さて、次はゲーム遊びを紹介します。
 
【こいのぼりの旗揚げゲーム】
鯉のぼりは環境の良し悪しにかかわらず、立派に成長し、立身出世するように願って、端午の節句に飾られるようになったと言われています。
<材料>
〇割りばし2本
〇青・赤画用紙1枚
〇はさみ
〇シールまたは色ペン
〇のりまたは両面テープ


①赤・青の画用紙にこいのぼりの絵を描いたり、シールを貼りましょう。
②描いたこいのぼりの線に沿って、切ります。※はさみを使うときは、大人と一緒に使いましょう!
③両面テープやのりで、割りばしに貼って旗を作ります。お好みで両側に仕上げてもOKです。
こいのぼりの旗の完成です。

<遊び方>
①旗を左右に片方ずつ持ちます。
②旗を待っていない人が、「赤あげて」「青あげて」と指示をします。
少しずつ、ペースを上げることで、さらに盛り上がります。
 
今回の子どもの日会はご家庭で、ご家族の方が先生役になって、子どもたちに由来を教えてあげてください♪
そして、家族で過ごす時間を大切に「STAY HOME」で楽しみましょう。

感染症について

2019-12-26
年末のあわただしい時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
胃腸炎、インフルエンザと、甲府市内では猛威を振るっています。
保育園の約束事として決めさせていただいた「NEWS MIYAMAE」におきまして、日ごろからご協力ありがとうございます。皆様にご協力いただけていることで、「NO more second」を守ることができています。
お休みをいただいたり、登園方法の規制など、決まりごとに対して順守いただき、感謝申し上げます。
 
そして、最大の観点は、感染症の予防です。
以前、保健所の方に、立ち入り調査など、感染の広まっている場所に身を置くことが多い中、皆さんは感染症のかからないのですか?ということを聞いたことがあります。
 
その方の返答は「かかりません」
 
でした。
施設内に入る時にはもちろん防護するためのシートなども着用していますが、何より一番大切なのは、その場から菌を持ち帰らないということだそうです。たとえ付着したとしても、それを滞在させないこと。
つまりうがいと手洗いの徹底なのだそうです。
 
基本的なことでありながら、やはり一番大切なことでもある、この二つは、長いお休みの間も、ぜひ家族皆様で心掛けてください。
宮前保育園でも、職員はタイマーを用いながら、手洗いは必ず30秒以上行っています。
このように何かご家庭でもルール決めをして、感染症の予防に取り組まれるといいかもしれませんね。
 
年明け、皆様と元気にお会いできるのを楽しみにしております。
本年も宮前保育園の保育に、ご協力いただきありがとうございました。

今、この時を大切に

2019-11-09
主任の河本です。
 
日々の仕事、あわただしく流れていく時間。
皆さんはどれだけの時間をお子さんとかかわることができていますか?
 
それはご飯を食べているとき。
もしかすると、ご飯を食べてくれている時間に、落ち着いて家のことを片付けることができる!と考えるかもしれません。
 
それはお風呂に入るとき。
もしかすると、どれだけ早くお風呂に入れられるかが、子供を寝かしつけるまでの時間の短縮になるかも!と考えるかもしれません。
 
我が家も同じです。子どもとの時間をどこで確保するか、というのはとても大きな課題でもあるのかもしれません。
 
いつの間にかできるようになった、いつの間にか大きくなった、歌の歌詞でもこういった内容が聞かれますが、そんなことはありません。
子どもたちは親を見ているからこそ、できることが増えて、大きくなれるのです。
 
以前、絵本の話をしましたが、私は夜寝る前に、電気を消してから、子どもたちと一日の振り返りをするようになりました。
 
そうすると、小学生になった長男から、楽しかったことばかりでなく、悔しかったことなども話してくれるようになりました。
初めのうちは言いにくそうだった様子ですが、弱いところを見せてもいいんだと気づいてくれた様子で、もしかすると大人は気にも留めないようなことまで、「こんなことがあった」と教えてくれています。
ここで、よく聞いておいてあげることで、明日からどのようにしていくかということが、子どもにとっても明確になるようです。
 
「今日は○○だったから、明日は▽▽してみる」
 
など、前向きな言葉が出るようになりました。
 
同時に、今日の振り返りは今日しかできないのだということにも気づかされた出来事でもあります。
 
一日の、ちょっとした時間でも、子どもと共有できる時間があることの大切さを感じることができた経験でした。
宮前保育園
3
5
3
1
6
8
TOPへ戻る